導入が進むITインフラの仮想化とクラウドサービスの利用においては、従来とは異なるセキュリティ認識が必要となる。仮想環境・クラウド環境におかれた重要なデータを組織はどのようにして保護すれば良いか、その究極の手段が暗号化だ。しかし、単にデータを暗号化しただけでは不十分であり、預けたデータを自分のコントロール下に置き、それを証明するためには暗号鍵をどのように管理しているかが肝となる。
このホワイトペーパーではSafeNet ProtectVを使い、VMWareやAmazonのAWS環境の仮想マシン全体を暗号化して保護し、信頼できるアプライアンスによる鍵管理の導入により、いかに組織が仮想環境・クラウド環境のデータを保護できるかを説明する。
この対策を施すことにより、従来仮想環境・クラウド導入のハードルとなっていたセキュリティの問題を解決し、重要なデータ/ITインフラも仮想化・クラウドに移行できることを証明する。