コンテンツ情報
公開日 |
2008/03/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
627KB
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要約
これまで低コストでデータ保護が実現できるテープは、データの保管/利用の最も経済的な手段だった。しかし、データの移動は最速とはいえない。テープに保管したデータを運搬する方法は通信ではなくトラック輸送であるためだ。
さらに、バックアップテープからデータをコピーしてリストアする作業は人間の介在を必要とするため、作業の遅れやミスを避けることができないのに加え、データ盗難のリスクも高める。データの盗難は企業の信用を失う大災害だ。
本ホワイトペーパーでは、災害復旧に際して、テープおよび従来のディスクを使用した手法の限界について検討し、ディスク to ディスクのバックアップストレージとWAN経由の経済的なデータ送信を可能にするデデュープ(非重複化)技術の利点を明らかにする。また、リモートオフィスバックアップや分散データセンタ間のテープ統合といった、デデュープストレージの活用方法についても取り上げる。