私物端末の業務利用(BYOD)の導入が欧米企業で進んでいるが、国内企業での導入は進んでいるとは言い難い。国内企業がBYOD導入を実現するには、使用する端末を強制管理するというモバイルデバイス管理(MDM)の考え方ではなく、「怪しい端末をつなげさせない」という逆転の発想が有効だ。
この資料では、国内企業におけるセキュリティ事情をまとめるとともに、BYODの採用が多くの国内企業にとって難しい実情を解説。また、上記の「逆転の発想」を用いて、MDMを使うことなく金融機関基準のセキュリティレベルを達成したBYODソリューションの詳細を紹介する。