資産形成のための情報とアドバイスの提供に特化した新しい形態の銀行店舗「ファイナンシャル・ラウンジ」など、従来の銀行業務のイメージを変えるサービスで、積極的なお客さまへのアピールを展開する株式会社東京スター銀行。同行では創業 10 周年を迎えた 2011 年、次の 10 年に向けたビジネス情報基盤の整備に着手しました。まずグループウェアとポータルの刷新が行われ、続く 2012 年からは、日本国内の銀行として初の Microso ft Dynamics CRM による本格的な CRMシステムの導入を開始。「攻めの CRM」のスローガンの下、3 つの情報系システムが三位一体となった統合情報共有基盤の実現に向けて、現在急ピッチで構築を進めています。
本事例では、CRM選定および導入の経緯と、クラウド移行やモバイル展開までの今後の展望を解説しています。