技術文書・技術解説
マカフィー株式会社
ルートキットの手口と対策総まとめ 適切なエンドポイントセキュリティ実現のために
コンテンツ情報
公開日 |
2012/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
644KB
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要約
他のウイルスやトロイの木馬、ワームなどのマルウェアに比べて、はるかに危険度が高いとされているルートキット。ルートキットはステルス化のためのツールであり、ファイル、ログ、プロセス、通信などを隠蔽し、マルウェアの活動を見えなくするのに使用される。OSのカーネルコードを改ざんするなどして配置され、それ自体の検出も難しい点が特徴だ。セキュリティ研究機関「McAfee Labs」のセキュリティ研究員は、1日平均2000ものルートキットを検出しているという。
このホワイトペーパーでは、ルートキットの危険性をまとめるとともに、OSの範囲を超えてエンドポイントセキュリティを機能させる「McAfee Deep Defender」の技術について解説している。ルートキットは、データベースサーバからPOS端末、携帯電話からカーエレクトロニクスまで、あらゆるシステムをターゲットにする可能性がある。適切なエンドポイントセキュリティを実現するために、ぜひ一読しておきたい資料だ。