技術文書・技術解説
株式会社ソースファイア
FacebookやTwitterへの公開も制限する「アプリケーション制御」導入の5つのメリット
コンテンツ情報
公開日 |
2012/10/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
618KB
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要約
従業員は業務遂行のためにますますWebアプリケーションを利用するようになった。しかし、Ponemon Instituteが2011年に発表した「ソーシャルメディアリスクに関する国際調査」によると、12カ国4640人の回答者の50%以上が職場でのソーシャルメディアの使用によるマルウェアの増加を報告しているという。また、2012年初めにカリフォルニア大学リバーサイド校のコンピュータ科学者が実施した調査によると、全てのユーザーの半数近くが4カ月間に1回はFacebookで詐欺またはマルウェアに遭遇していることが分かった。
こうしたWebアプリケーションに付随するリスクに対処するための、ここ数年にわたるネットワークセキュリティ分野での目覚ましい進化が「アプリケーション制御」の登場だ。このホワイトペーパーでは、アプリケーション制御を導入する5つの主要なメリットについて説明している。「アプリケーション制御は次世代ファイアウォール(NGFW)と一緒にのみでしか実装できない」という誤解を打ち破り、次世代侵入防止システム(NGIPS)の一部としても設置できるということを示している。高度な脅威の検出をアプリケーション制御と連携させる必要性を説明し、さらにはアプリケーション制御ソリューションを評価する際に考慮すべき追加ポイントを解説している。