技術文書・技術解説
      株式会社シマンテック
      仮想化バックアップ動向調査(2012年)。600社の調査結果からデータ保護の最適解を読み解く
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2012/10/17 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        18ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  427KB
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      要約
      
         サーバ仮想化に対応するために、多くの企業がバックアップソリューションを複数使うことを予定している。米調査会社Enterprise Strategy Group(ESG)のリポートによると、「現在利用しているバックアップアプリケーションは1つ」という企業は40%で、「今後24カ月に利用するバックアップアプリケーションは1つ」と回答する企業は25%となった。これは単一のソリューションから離れていこうとする動きである。その理由は、ワークロード、ハイパーバイザー、その他の技術的側面に特化するためというより、主にコストによるものであることも判明している。
 しかし多くのIT担当者は、物理サーバと仮想サーバの両方を保護する統合的なソリューションを使用したいというニーズがあることも明らかになっている。加えてスナップショットやレプリケーション、重複排除などの技術をどのように実装するかなど、さまざまなデータ保護に向けた施策・戦略も見え始めている。
 サーバ仮想化が進む2013年に向けてバックアップ手法を検討しているIT管理者には必読のリポートである。