コンテンツ情報
公開日 |
2012/10/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
344KB
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要約
個人情報保護法の施行を契機に、PCの盗難・紛失による個人情報漏えい事件が顕在化している。こうした情報漏えいリスクに対し、企業がすぐに実践できる対策はいくつかある。それらを項目立てて解説していく。
この電子ブックレットは、2005年に発生した主なPC盗難・紛失事故の傾向を探るところから始まる。解決策としては「PCを盗まれても、第三者がディスク内の情報を解読できないようにする」「盗難の可能性があるPCには、機密情報を保管しない」などを挙げていて、これらに対し、ITを使った具体的な解決法に言及している部分に注目したい。
前出の「PCを盗まれても、第三者がディスク内の情報を解読できないようにする」では「データの暗号化」を、後出の「盗難の可能性があるPCには、機密情報を保管しない」ではシンクライアントの採用を取り上げている。それぞれの解決手段の具体像を理解し、情報漏えいリスク回避の手掛かりとしたい。