技術文書・技術解説
日本ユニシス株式会社
仮想デスクトップのパフォーマンス向上とコスト低減は両立する
コンテンツ情報
公開日 |
2012/10/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
60ページ |
ファイルサイズ |
5.72MB
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要約
クライアントPCの管理にまつわるさまざまな問題を解決できるソリューションとして、多くの企業から高い注目を集めているのが「仮想デスクトップ(VDI)」だ。特に、Windows 7が登場してWindows XPのサポート切れ問題が取り沙汰されるようになった2010年以降、VDIの導入を検討したり、あるいは実際に導入・運用に乗り出す企業が増えてきている。
しかしVDI環境は、ある程度以上の規模になるとパフォーマンスの問題が生じやすくなることが知られている。特にデスクトップの数が数千台レベルになると、ディスクI/O関連のボトルネックが性能の足を引っ張ってしまうケースが多い。このボトルネックを軽減し、かつVDIシステムの構築に掛かるコストを減らすことができるソリューションが今注目を集めている。
このソリューションは、先進的な仮想ディスク技術を採用することで仮想デスクトップ環境のIOPSを大幅に向上させると同時に、低コストかつ高スケーラビリティのVDIシステム構築を可能にするという。本ホワイトペーパーではソリューションの詳細の他、その他のさまざまなVDI・シンクライアントソリューションもあわせて紹介する。