コンテンツ情報
公開日 |
2012/06/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
4.61MB
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要約
IT関連業務が年々増加する中、運用負担の軽減やセキュリティ性の観点から、仮想デスクトップやDaaSが注目を集めています。工業炉設備・産業機械・環境設備の総合エンジニアリングメーカーであるロザイ工業様。シンクライアントを先進的なクラウドサービスで利用する仮想デスクトップサービス(DaaS)に大きな魅力を感じておられましたが、DaaS導入には、製造業の業務に不可欠なCADソフトの取り扱いという、クリアすべき大きな課題がありました。CADは画面転送量が膨大で従来の画面転送型シンクライアントでの利用には不向きとされてきました。とはいえ、ロザイ工業様にとってDaaS導入の為にCADだけを切り離して管理するという選択肢はありませんでした。
教育の充実に注力していることで知られる富士市役所様。従来、富士市の小・中学校では、学校備品のPC共同利用や教職員の私物PC持込など様々。しかし、教職員の扱う情報は個人情報や生徒の成績など厳重な管理が必要なものばかりであり、セキュリティ事故が発生しないPC環境実現を目指していました。また、運用管理面の負担増は最小限に留めたいという思いからもインフラ環境の統一とデスクトップ仮想化に取り組むべきという結論に至りました。
※オートデスク製CAD「AutoCAD」をシトリックス・システムズ・ジャパン株式会社製仮想デスクトップシステム「Citrix XenApp」上で利用する事例。パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社調べ。