技術文書・技術解説
イメーション株式会社
データ管理を効率化する「階層型アーカイビング」を実装するには
コンテンツ情報
公開日 |
2012/06/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
687KB
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要約
企業の情報システムが直面している課題の1つに「いかにしてデータを効率的に管理するか」が挙げられる。昨今の爆発的なデータ増加によって、従来の管理手法では作業に必要な時間や対象データ容量、管理コストも増え続けているからだ。
データ管理手法としての「アーカイブ」の重要性が増している。アクセス頻度も低いデータを圧縮して保存することで、管理対象のデータ容量を小さくして作業の負荷を軽減できる。また、内部統制やコンプライアンス(法令順守)の面でも重要な意味を持つ。
今後さらに増え続けるデータを効率的にアーカイブするには、その階層化を実現することが重要だ。本稿では、アーカイブとストレージ階層化の変遷と市場動向を踏まえながら、階層型アーカイビングを実現するためのヒントを紹介する。