コンテンツ情報
公開日 |
2008/01/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
550KB
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要約
電力品質の研究とその制御方法は、電力会社、大規模企業、事業所だけでなく、一般家庭の消費者にとっても関心のある課題です。このような研究は、機器が電源電圧、電流、周波数のわずかな変化に対しても敏感になるにつれて、ますます活発になっています。残念ながら、現存する電源障害の多くを説明する際に異なる用語が使われているため、混乱が生じ、効果的な議論や研究が困難となって、今日の電力品質の問題解決が進展しづらくなっています。たとえば、停電と振動性過渡現象の相違を理解するなど、電源について効果的に説明することができるようになれば、電源補正装置の購入を決定する上で大きな違いが生まれます。このホワイトペーパーではIEEEで定義された、波形に基づいて分類された7つの電源品質障害について説明します。