コンテンツ情報
公開日 |
2012/03/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
750KB
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要約
Webパフォーマンス低下がビジネスに悪影響を与えるということは、今や、周知のことである。
・米Forresterは、ページ表示が3秒を超えると40%のWebサイト利用者が他のサイトに移る、と報告している
・米Amazonは、ページの表示時間が0.1秒遅延すると収益が1%減少する、と推定している
・米Microsoftは、Bingにおける検索結果が1秒遅延すると収益が2%減少する、と結論づけている
一方、Webサイトのパフォーマンスを効率的に改善する上では、次のような課題が存在する。
・開発/テストフェーズでは、「テスト→改修→再テスト→検証」といったサイクルを繰り返さざるを得ない
・本番運用フェーズでパフォーマンス問題が発生しても、現象の再現ができない
・開発を外部に委託している場合、重要な情報を含むシステムへアクセスさせることができない
では、このような課題を解決する方法はあるのだろうか?
本書では、コンピュウェアの画期的な次世代APMソリューションと、それを用いてWebパフォーマンスを効率的に最適化した米Zapposの取り組みについて解説する。