技術文書・技術解説
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DBのI/Oが10倍高速に!【Fusion-io社製ioDrive】検証結果とDBサーバ集約の成功事例
コンテンツ情報
公開日 |
2012/02/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
12.9MB
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要約
Fusion-io社のioDriveは、HDDの約10倍の速度、SSDの10倍~20倍の書き換え耐性があると言われる高速で信頼性の高いNAND型フラッシュメモリだ。価格は単体で約100万円と一見高額で、実際に使用したりベンチマークをとるといった機会がまだまだ少ないように思われるが、実際のところ速度はどれくらいでるのだろうか。
今回、ホスティングサービスのat+link(エーティリンク)ではioDrive搭載サーバによるサービスを提供するにあたり、実際にどれくらいの速度がでるのかを他のデバイス(SATA、SAS、SSD)とともにベンチマークをとりその結果をまとめた。その結果から、ioDriveがどのような運用に効果を発揮するのか具体例とともに、データベースのI/Oのボトルネックに悩む企業がコストをかけずにioDriveを導入し、DBを分散することなく運用を大幅に改善した事例を紹介する。