コンテンツ情報
公開日 |
2011/11/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
894KB
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要約
製造企業におけるグローバルでのERP導入は、難しい。
製造している製品やローカルマーケットのニーズによって、オペレーションやビジネスプロセスが異なるがその反面、ERPは標準化&統合化を目指すものだからだ。特に複数の異なった事業体を持つ企業にとってはより難しくなる。
今事例は、ERP+製造オペレーションシステムの『デュアル・プラットフォーム化』により
1. 迅速な導入&スムーズな運用(製造&物流のきめ細かな要件に柔軟に対応)
2. トータルコストの低減 (ERPアドオンの低減)
3. グローバルサポートの容易化(グローバル&ローカルチームの分業&一元管理の両立)
4. 標準化+ローカル化(SCM、IFRSの観点による全社標準とローカル要件に同時に対応)
等を実現した、Volvo社(SAP、構築6ヶ月、投資回収6ヶ月)、Valeo社(SAP、82拠点)の2つ事例を紹介する。