目まぐるしくビジネス環境が変化する中で、会社全体の業務効率向上のためワークフローシステムの導入が進んできた。しかし、利用する上では提出した稟議書と予算との紐付けに手間がかかったり、申請先の部門はわかるが担当者まではわからない等様々な課題を持つ担当者も多いのではないだろうか。
富士電機のExchangeUSEワークフローは、従来のERPフロントとしての利用や汎用申請に留まらず、様々な業務プロセスの管理や他システムとの連携を実現する新しいワークフローで、
この夏V10へバージョンアップし、スマートフォンに対応する等、より業務効率化を支援する新機能が豊富に拡充され課題解決が可能だ。
主な新機能は以下の通りだ。
1.書式間連携
稟議申請における予算申請から実行稟議まで紐付け管理が可能
2.スマートフォン対応
スマートフォンからのアクセスで承認案件の詳細確認及び承認が可能
3.組織や社員の世代管理機能
未来の組織データを予めワークフローに登録し過去に遡り過去の世代で申請や承認が可能
4.多言語対応
基本画面において必要な言語辞書を登録することで多言語での表示が可能