クラウド利用の拡大やシステムの分散化に伴い、企業ネットワーク基盤は急速に複雑化している。アクセス層/ディストリビューション層/コア層にわたる多様なプロトコル管理や、各層で単機能アプライアンスを調達/更新し続ける運用は、運用現場の疲弊とコストの増加を招いている。さらに「障害発生時の切り分けの難航」「許可されていないデバイスによるリスクの増大」も深刻な課題だ。
このような課題を解消するのが、単一プロトコルによるシンプルなファブリック構造とAIを活用した統合型ネットワークプラットフォームでのネットワーク運用である。従来の3階層アーキテクチャを一変させることで、サブ秒でのフェイルオーバーと自己修復を実現。また、認可されていないデバイスからネットワークを不可視化し、攻撃対象領域を大幅に縮小する。
運用面では、AIによる運用支援や自律的なタスク実行により、トラブル対処や日常運用を自動化する。さらに、他社製機器も含むネットワークの統合管理/可視化機能を備えており、既存資産を生かしながら、リスクを抑えた段階的移行が可能だ。本資料では、その具体的なアプローチを解説する。