ハードウェア価格の高騰や納期の遅延が、企業のインフラ刷新計画に影響を及ぼしている。仮想化基盤をNutanixへ移行する場面においても「導入済みの外部ストレージを廃棄せず再利用したい」というニーズは強い。これを受け、Nutanix基盤においても外部ストレージを接続する構成がサポートされるようになった。しかし、標準構成の機能全てが外部ストレージ構成で利用できるわけではなく、固有の制限事項も存在する。
実際の接続検証では、NVMeoF/TCP方式によるネットワーク接続時にパラメータの設定不備で疎通が失敗したり、統合管理ツールでのファームアップに対応しておらず、手動でのメンテナンスや個別手順が必要となったりするなど、構築/運用の現場で直面する技術的な課題が浮き彫りとなった。
本資料は、この新たな構成がどこまでの運用に耐え得るか検証した結果をまとめたものだ。この他、バックアップや移行ツール、ソフトウェアのアップグレードなどの検証結果も紹介しており、導入時の設計判断に役立つ知見がまとめられている。