企業のDX推進において、情報システム部門の約9割が経理部門との連携に難しさを感じていることが、経理担当者向けメディア「請求ABC」を運営するインボイスの調査から明らかになった。その最大の障壁となっているのが、現場に深く根付く「Microsoft Excel」至上主義だ。
使い慣れた表計算ソフトウェアへの過度な依存は、既存の運用ルールや属人的なデータ管理手法との間に摩擦を生み、全社的なシステムの定着を阻害する。ホームセンター大手のカインズは、190万行に及ぶクエリ結果を作業用シートに書き出すだけで丸2日を要するという、属人化した手作業の限界に苦しめられていた。
「現場の強い抵抗」と「膨大な手作業」を、どうすれば打ち破れるのか。本資料は、請求書処理など定型業務から着手する具体的なステップと、「Vertex AI Agent Builder」を活用して現場が自然言語でデータを抽出できるようにしたカインズの業務自動化プロセスを取り上げる。