AIエージェントがランサムウェアの侵入から暗号化までを自律的に実行する時代となった。企業のランサムウェア対策は何を変えるべきなのか。必要なのは「24時間監視」だけなのか、それとも検知後に即応できる体制なのか。
一方、デバイスの種類が増え、働き方が多様化する中、情シス部門には迅速なシステム展開やセキュリティ強化、規制への対応が求められている。こうした課題への解決策として一部のベンダーが提案しているのが、AIを使って端末の監視、判断、修復までを自動化する「AEM」だ。AEMは、従来のエンドポイント管理と何が違うのか。AIに端末管理を任せても本当に安全なのか――。本稿は、AIランサムウェアの動向と、AEM導入時に情シスが確認すべき4つの条件を整理する。