帳票の仕分けや手入力、検算といったデータ入力業務において、増大する作業工数やミスなどの課題を抱える企業は少なくない。これらの解決策として注目されているのが、AI-OCRと生成AIを融合させたクラウドサービスだ。
同サービスは、紙文書やFAX、PDFなどの電子ファイルからの文字読み取りと、帳票の自動仕分けの機能を備えている。また、CSVのマスターデータを用いた自動補正やコード変換、必須項目の未記入や計算誤りを検知するアラート機能も搭載している。さらに、生成AIを活用した非定型OCR機能が、項目の位置ではなく意味や文脈を理解する。これにより、レイアウトの異なる帳票や明細行に対しても、座標指定不要のキーワード指定だけで柔軟に対応できる。
導入効果としては、注文書の仕分け・確認・入力業務にかかる工数を約3分の1に減らした事例や、請求書処理業務全体にかかる工数を約4分の1に減らした事例、修理依頼書の入力時間を短縮して月800時間の作業を削減した事例などがある。料金プランについては、初期費用不要で、事業規模や運用に合わせた月額プランが用意されているという。本資料では同サービスについてさらに詳しく紹介する。