名刺管理システムなどで知られるSansanは、社内打ち合わせだけでなく、営業活動における重要な商談や、採用の面接などをハイブリッドで実施していた。だが、従来使用していたマイク・スピーカー・カメラ一体型機器は性能に問題があり、音声の遮断や、映像品質に関する不具合が多発し、IT部門の運用負荷も高かった。
そこで同社は、新本社へのオフィス移転を機に、会議環境の革新を決意する。その中でIT・総務両部門が注目したのが、デザインと機能に優れた北欧発のWeb会議デバイスだ。デモ機を設置し試用したところ、社員からも高い評価が得られた。ただし良い機材でも、稟議が通らないこともある。実際に同社でも、全社展開を経営層に承認してもらうには、品質向上という定性的効果だけでなく、投資対効果(ROI)を定量的に示す必要があった。
この壁を乗り越えた両部門は、「初期投資はわずか8カ月で完全回収できる」ことを提示し、導入を実現したというが、どのようにしてその効果を算出したのか。本資料では、実際に使われたROI試算の型を示しながら、同社が選んだWeb会議デバイスの特長や導入経緯を詳しく紹介する。