企業のAI活用が広がるにつれ、ネットワークにも従来とは異なる役割が求められ始めている。通信性能を高める次世代無線規格「Wi-Fi 7」が登場する一方、AIを使って障害対応を自動化する「自己修復ネットワーク」への注目も高まりつつある。
では、こうした技術によって企業ネットワークはどう変わるのか。Wi-Fi 7を導入すれば、AI活用に必要なネットワーク環境は整うのか。AIによる自動運用が進んだとき、情報システム部門やネットワーク担当者の役割はどう変化するのか。
本稿では、次世代無線規格とAI自動運用の両面から、エンタープライズネットワークのこれからと、企業が刷新を進める上で考えるべきポイントを探る。