技術文書・技術解説
日本マイクロソフト株式会社
System Center Service Manager 2010 SP1 管理者ガイド
コンテンツ情報
公開日 |
2011/04/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
170ページ |
ファイルサイズ |
1.44MB
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要約
System Center Service Manager(SCSM) 2010は、Microsoft Operations Framework(MOF)やITIL(Information Technology Infrastructure Library)に含まれるようなITサービス管理のベストプラクティスを自動化し、組織の要件に適合させるための統合プラットフォームである。SCSMには、変更管理やインシデントおよび問題解決に関する組み込みプロセスが用意されている。SCSMは、その構成管理データベース(CMDB)とプロセス統合を通じて、System Center Operations Manager、System Center Configuration Manager、およびActive Directoryドメインサービスの情報を自動的に結合する。SCSMは、ITサービスの統合、効率化、およびビジネスとの連携を実現する。
このガイドでは、管理者にとって重要なSCSMの概念、およびSCSMを構成するために管理者が行う必要のある作業を説明している。通常、これらの作業は、SCSMの展開後に一度だけ行う。このガイドで説明している手順に従って、会社で決められているポリシーや要件に適合するようにSCSMを構成してほしい。