不審なデータアクセスを検知して自動的に隔離、ランサムウェア対策の新手法とは

　ランサムウェア攻撃の被害が年々拡大傾向にあり、中小規模の組織にとっても対岸の火事とはいえない状況になっている。さらに、その手法もますます巧妙化・高度化しており、もはや水際でその全てをシャットアウトすることはほとんど不可能だ。

　また、組織のクラウド利用が当たり前となったことで、重要データがオンプレミスにとどまらず、クラウド領域に分散し、その全てを保護することが困難になりつつある。こうした状況において注目されるのが、脅威の侵入を前提として、異常、不審なデータアクセスパターンを検知し、必要に応じて自動的に隔離するというランサムウェア対策ソリューションだ。

　本動画では、リアルタイムで異常なデータアクセスパターンや不審な振る舞いを検知し、自動でユーザーをロックアウトするソリューションを紹介する。デモ映像を通じて、ネットワーク内のユーザーデバイスのリアルタイム監視の模様をはじめ、感染検知後の自動ロックアウト、スナップショットの自動取得などの機能が確認できるので、参考にしてほしい。