5分で分かるNASのランサムウェア対策、不正アクセスを遮断する仕組みとは？

　データの保存と共有を目的に、NAS（Network Attached Storage）を導入する企業が増えている。一方、NASは企業の重要なデータが集まるところであり、サイバー攻撃のターゲットとなりやすい。NASを導入、あるいは導入を検討している企業にとっては、NAS上のデータをいかに守るかが大きな課題といえるだろう。

　そこで本動画では、ランサムウェアや不正アクセスからNASを守るためのセキュリティ製品を紹介する。同製品は、ファイルへのアクティビティーをリアルタイムに監視し、不正アクセスの疑いを検知した際に、対象ユーザーのアクセス権限を剥奪してロックアウトし、暗号化などの被害を最小化する。同時に、スナップショットを取得して、できるだけ新しいデータを回復できるような仕組みになっている。

　バックアップデータに対するランサムウェア対策は、データに対するスキャンによって検証する方法が一般的だが、同製品では、リアルタイムに検知してブロックできるので、メリットが大きい。その実力をぜひ確かめてほしい。