ファイルを暗号化などによって使用不能にし、身代金を要求するランサムウェア。この対策は企業にとって重要な課題となっている。そして、NAS(Network Attached Storage)はリモートワークの普及などによって多くの企業で導入されているが、ファイル共有やバックアップの要であり、NAS上のデータ保護はセキュリティ戦略上の最重要課題の1つといえるだろう。
そこで本資料では、世界1300社以上の導入実績を誇る、NASを保護するためのセキュリティソリューションを紹介する。本ソリューションは、APIによってNAS上に組み込まれる。ファイルへのアクティビティーをリアルタイムで監視し、不正アクセスを検知すると対象ユーザーのアクセス権を剥奪し、ロックアウトする。同時に、最新のスナップショットも取得する。これらによって、被害を最小限に食い止めることが可能だ。
本ソリューションは複数のツールで構成されおり、必要な機能を選択・導入できる。本資料では、各ツールの特長を紹介するとともに、代表的なシステム構成を例示しているので、ぜひ参考にしていただきたい。