EC市場が拡大を続ける中、ビジネスシーンにおける調達・購買においてもECの活用が進んでいる。昨今は企業・個人事業主向けのサービスも登場し、その活用で購買フローの改善やコスト削減といったメリットを享受する企業が増えてきた。
その1社が、音楽や映画などを中心としたコンテンツビジネスを展開する「ポニーキャニオン」だ。従来の事業に加え劇場や配信ライブなどへと事業を拡大する中、備品調達の課題に直面した同社。例えば、商業施設で開催するイベントでは本番3日前に演出内容が決まることもあり、場合によっては現場スタッフが店舗を回って購入しなければならないなどさまざまな課題を抱えていた。一方、B2B向けのEC導入後は効率的な備品購入が可能になっただけでなく、社員の立替払いの負荷軽減や重複購入の回避によるコスト削減など、多くの成果を生み出している。
同社の他にも、B2B向けのECを導入し、調達・購買の課題を解決した企業・組織は多数ある。本資料では、メディア、ヘルスケア、教育分野における導入事例を紹介するので、各社・各組織の取り組みから同サービスの実力を確認し、自社の課題解決につながるヒントを得てほしい。