Webアプリケーションの安全なリリース・運用には、脆弱性診断が欠かせない。しかし、エンジニア不足の企業は多く、適切なタイミングで診断を実施するのは困難だ。外部委託という手もあるが、スケジュール調整やコストの問題がどうしても発生する。そこで注目されているのが、Webアプリの脆弱性診断を自社で内製化するための「診断ツール」だ。
このような診断ツールを選定する際には、設定のしやすさなどの操作性はもちろん、診断項目の網羅性、自動化対応、検知性能などを考慮する必要がある。そこで本資料が提案するのが、AIおよび自動化機能を組み込んだクラウド型の診断サービスだ。手間のかかる巡回作業やツール設定を自動化できるので、Webセキュリティの知識やアプリの開発経験がなくても容易に扱うことが可能だ。
ただし、診断の内製化においては、ツールの機能はもちろん、診断体制の整備および診断後の対応ルールの策定も重要になる。本資料では、それらを含めて内製化するための3つのステップを解説している。成功事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。