ビジネスのグローバル化が加速する中、翻訳業務を効率化すべくクラウドベースの翻訳サービスの利用が広がっている。しかし、いくらクラウド事業者側がセキュリティ対策を施していても、100%の安全性を保障されるものではない。またAI搭載型の場合、翻訳データが外部サーバに送信されるケースがあるなど、高精度な翻訳と強固なセキュリティを両立できる体制をいかに構築するかが課題となっている。
そこで注目したいのが、クラウドではなくオンプレミスで提供されるAI翻訳システムだ。オンプレミスであれば、組織のイントラネット内で運用されるため、外部ネットワークへの情報漏えいリスクを排除できるのが大きなメリットといえる。カスタム学習といったオプションサービスでAI翻訳エンジンを進化させていけば、自社が望む翻訳の品質へとさらに近づけることも可能だ。
本資料では、自動翻訳サービスを取り巻くセキュリティ課題を確認しながら、その解決策となるオンプレミス型のAI翻訳システムについて詳しく見ていく。翻訳業務の効率化と安全な情報管理を同時に実現したいと考えている企業は、ぜひ本資料でその有効性を確認してほしい。