バックアップ製品の標準機能でデータの破壊・改ざんを効果的に防ぐには

　ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃の脅威が増え続ける中、攻撃によるデータの破壊・改ざんをいかに防ぐかが重要なテーマとなっている。そこで注目したい手法の1つが、あらかじめ決めた一定期間内はファイルの変更・消去が一切できないようにするロック機能だ。

　従来の同種の機能は、CIFSやNFSなどでファイルを作成しただけでは適用されず、ファイルに関するatimeを修正する作業が必要だった。そこで本資料では、atimeの修正を行わずとも同機能を自動的に適用できるバックアップアプライアンス製品を紹介する。標準機能で実施できるため、運用面・コスト面でハードルが低い点や、段階的なセキュリティ対策としても有効な点などが特徴だ。

　資料では、従来の同種機能との違いや具体的な運用例、その有用性などを詳しく解説している。バックアップアプライアンスだけでなく、同製品とバックアップ管理ソフトが連携したソリューション提供も可能となっており、サイバー攻撃の脅威に対して効果的に備えることができる。ぜひその詳細を確かめてほしい。