ある調査によれば、「ERP顧客の約半数が最新リリースから2つ遅れたバージョンを使用しており、4年かそれ以上古いバージョンである可能性がある」といわれている。だがこのように、アップグレードされずに“バージョンロック”されたERPは、企業に多くの弊害をもたらしてしまう。
例えば、時代遅れのERPは多くのメンテナンスコストを必要とするため、イノベーションへの投資余地を奪ってしまう。また、変化する規制に対応できない、オフィス外からアクセスできずに社員の生産性を低下させる、情報のリアルタイム性が欠けていることが原因で意思決定の質を損なう、といった点も指摘されている。
本資料では、レガシーERPがもたらす8つの弊害を取り上げ、それぞれ詳しく解説している。また、それらを解決する方法として、クラウドERPの強みも紹介しているので、レガシーERPからの脱却を進める選択肢として、ぜひ検討してほしい。