限られた予算内でより良いサイバーセキュリティ体制を構築する5つのステップ

　経済の不確実性が増す中で、組織のITリーダーは、より少ないリソースで最大限の成果を挙げることを求められている。とくにリモートワークの浸透やクラウドの利用拡大などにより、ランサムウェアをはじめとした高度なサイバー攻撃が増加しており、セキュリティ対策を強化することは、多くのITリーダーにとって必須となった。

　そこで限られた予算内でビジネスのリスクを軽減し、新たな脅威への対応力を高めるためにITリーダーが取るべき5つのステップを解説する。最初に必要なのが、現状のセキュリティツールの棚卸しをすることだ。組織全体のセキュリティの環境を可視化することで、重複する機能を持つツールなどの無駄を明らかにし、全てのセキュリティベンダーを統合させる戦略を取ることが必要となる。

　本資料では、ITリーダーがセキュリティの強化に向けて取り組むべき5つのステップを詳しく解説する。パフォーマンスと従業員体験の向上を実現しながら、より良いサイバーセキュリティ体制を構築するためにも、ぜひ参考にしてほしい。