ゼロトラストの実装にストレージプラットフォームが重要な理由とは？

　毎月新たなサイバー攻撃が話題になっているが、目下最大の脅威はランサムウェアだろう。この絶え間なく進化する攻撃に対処するためのアプローチとして、多くの企業、クラウドプロバイダーなどでゼロトラストアーキテクチャを採用しつつある。

　ゼロトラストの実装には全てのコンポーネントのリスク評価が必須であり、ストレージもその1つだ。ストレージは企業にとって重要なデータを保存する場であり、攻撃を受けると深刻な被害に発展する可能性が高い。とりわけバックアップとアーカイブのストレージは、問題が起きない限り重要視されないことから、攻撃者が狙う危険なデバイスになっている。

　本資料ではセキュリティの現状とゼロトラストが求められるようになった背景について述べ、ゼロトラストに対応しないストレージがなぜ危険なのかを解説している。また、自社のストレージプラットフォームがゼロトラストの原則に従っているかどうかのチェックリストも記載しているので、ぜひ参考にしてほしい。