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日本アイ・ビー・エム株式会社

技術文書・技術解説

日本アイ・ビー・エム株式会社

データドリブンな組織を目指す上で、最高データ責任者(CDO)がすべきことは?

データをビジネス戦略や計画の立案、意思決定などに活用し、データドリブンな組織を目指すためには何が必要になるのだろうか。最高データ責任者(CDO)が理解しておくべきことを、最新の調査結果から読み解く。

コンテンツ情報
公開日 2024/02/07 フォーマット URL 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 58ページ ファイルサイズ -
要約
 データは今や、あらゆるビジネス上の意思決定や戦略、オペレーティングモデルの基盤となっている。十数年前にデータがDXの戦略的資産であることにビジネスリーダーたちが気付き始め、それに伴いデータ活用の管理者として「最高データ責任者(CDO)」という役職を置くようになった。

 本資料では、IBM Institute for Business Value(IBV)がオックスフォード・エコノミクス社と協力して行った、3000人のCDOを対象に実施されたグローバル調査の結果を紹介している。調査結果から分かったのは、特に優れた「エリートグループ」に属するCDOの割合が全体の8%いるということだ。この8%のCDOは、データ戦略・管理にかかるコストを抑えながらも、データの活用によって組織の年間収益を拡大する能力に秀でているという。

 本資料では、これらのCDOを「データ価値創造型CDO」と呼び、共通する4つの特徴について解説している。併せて、CDOの基本概念や組織の中で求められる役割、優れたCDOになるために理解しておくべきことなどにも言及している。