製品資料
日本アイ・ビー・エム株式会社
オブザーバビリティーの俗説、「ログがあればOK」「常に費用が必要」は本当か?
システムの複雑化を受けて、オブザーバビリティーの重要性が叫ばれるようになった。一方で、この比較的新しいアプローチには、幾つかの誤解も散見される。そこで「インサイトを得るにはログがあればよい」といった俗説を検証してみた。
コンテンツ情報
公開日 |
2024/04/23 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
34ページ |
ファイルサイズ |
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要約
アプリケーションのクラウドネイティブ化が進んだことで、ビジネスに迅速性や柔軟性がもたらされた一方、組織のシステムはかつてないほど複雑化した。こうした状況においては、オブザーバビリティーの役割がますます不可欠なものになる。
しかしその有効性は、幾つかの誤った俗説により制限されているという現実がある。例えば、「オブザーバビリティーでインサイトを得るにはログさえあればよい」と主張する声もあるが、実際には時間の浪費やエラーの頻発につながりかねず、リアルタイム監視を活用して問題の特定と対応を迅速化することが重要となる。
本コンテンツでは他にも「オブザーバビリティーはサイト信頼性エンジニアリング(SRE)のためだけに構築」「オブザーバビリティーは常に費用がかかる」など、代表的な6つの俗説を紹介。その上で、それらの誤りを正しながら有効性を高めるための施策を解説しているので、参考にしてほしい。