人事関連業務を一貫してデジタル化＆ワークフロー自動化する方法とは？

　戦略的な人材の管理や活用を目的にHCM（人的資源管理）システムを導入する企業が増えている。しかし、ある調査によれば、HCMシステムを導入したにもかかわらず、入社手続きや人事関連業務といった「プロセス」をいまだ手作業で行っている企業は、今も58％に上るという。

　こうした状況では、人事業務に遅れが生じ、HCMの効果も最大限に享受できない。戦略的な人材戦略をHCMで構築できたとしても、実行が円滑に進まなかったり、プロセスの途中で時間がかかったりしてしまう。そこで検討したいのが、人事業務のデジタル化と、デジタル化からさらに一歩進んだワークフローの自動化だ。これらをHCM上で使用することで、入社から退職まで一貫して特に人事に関連する文書業務をデジタル化することが可能になり、業務の効率化はもちろん、コンプライアンスリスクの低減やユーザー体験の改善も期待できる。

　実際にこれらを採用した企業からは、処理の30％迅速化、従業員体験の68％改善、処理1件につき21.50ドルの経費節減といった成果が報告されている。本資料では、これらのソリューションの特長やメリットをコンパクトにまとめて紹介しているので、参考にしてほしい。