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株式会社PKSHA Communication

事例

株式会社PKSHA Communication

入電数を10~20%自動応答化、大手金融で導入が進むボイスbot活用法

コールセンター業務でも「自動化」が模索されている。中でも期待が高まっているのが、人材不足を補い、完結率や応答率を高めるボイスbotだ。三井住友海上あいおい生命保険など導入した3社から、適切なボイスbot導入がもたらす効果を探る。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/03 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1020KB
要約
入電数を10~20%自動応答化、大手金融で導入が進むボイスbot活用法
 慢性的な人材不足や入電数の増加による応答率の低下、また災害時やコロナ下におけるBCP対策など、多様な課題が顕在化するコールセンター。それらの課題の解消に向け、昨今「ボイスbot」の導入が広がっている。

 その活用で大きな成果を上げている1社が、三井住友海上あいおい生命保険だ。同社では、給付金請求申出受付にボイスbotを導入し、入電数の1~2割を自動応答化。完結率は70%を超え、折り返しが必要となるケースは10%以下に抑えられているという。

 また、通販事業を手掛けるハルメクグループのハルメク・ビジネスソリューションズでは、月間1万件を超える注文受付を自動応答化したことで、広告ROIの低下につながる放棄呼を削減し、応答率も20~30%改善した。本資料ではこの他にも繁忙期の電話取りこぼしゼロを実現したアートネイチャーを加え、計3社の事例を紹介しているので、ボイスbotの活用効果を確認してほしい。