技術文書・技術解説
日本アイ・ビー・エム株式会社
ストレージにも求められる「持続可能性」、ベンダー選定で押さえるべき勘所とは
持続可能性がビジネスにおける主要テーマとなった今、ストレージに求められる要件はより厳しいものとなった。ストレージの消費電力と総所有コストの削減に向けて、組織はどのようなベンダーを選定すべきか。そのポイントを解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2024/04/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
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要約
「持続可能性」がビジネスにおける主要テーマとなった今、ITインフラへの投資の在り方を見直す流れが加速している。従来、データストレージの選定においては、セキュリティや性能、拡張性、可用性、管理性が重視されてきたが、今日ではこれらに加えて電力効率の高さも求められるようになった。
米国では以前から、データセンター運用における電力や水の消費量の多さが問題視されており、こうしたトレンドに敏感な組織の多くは既に重要ワークロードをフラッシュストレージに移行している。ただし、デジタルトランスフォーメーション(DX)が潮流となる中、持続可能な開発目標を達成するには、より高効率で高性能な大容量ストレージが必要となる。
本資料では、ストレージをはじめとするITインフラにも持続可能性が求められる理由について、調査結果を交えながら解説する。さらにIT意思決定者向けに、ストレージの消費電力と総所有コストを削減するためには、どのようなベンダーを選定すべきかを解説しているので、参考にしてほしい。