クラウド活用の価値最大化のために、クラウドネイティブをどう取り入れる？

　コンテナやサービスメッシュ、宣言型APIなどの技術を目にする機会が増えた。これらは、クラウドの利点を最大化させる仕組み「クラウドネイティブ」を実現する技術の代表的なものだ。クラウドネイティブを実現できれば、セキュリティを確保しながら、アジリティと柔軟性を備えたシステム開発を実現し、ビジネス成長を力強く後押しできる。

　ただ、クラウドネイティブは、従来の開発・運用と異なるカルチャーやマインドセットを受け入れる必要があり、それに伴った組織づくり、さらに継続的に取り組む体制づくりも求められる。一方で、その実現を助ける、コンテナオーケストレーションツールやIaCツールなどの提供が増えており、これらを活用することでクラウドネイティブ環境での開発・運用ハードルを下げることは可能だ。

　本資料では、クラウドネイティブの基礎知識から、取り組みの注意点、ツール選定のポイントまでを幅広く解説する。「これからクラウドネイティブに取り組みたい」「今の取り組みを改善したい」という組織は何を重視すべきなのか、その要点を本資料でつかんでほしい。