製品資料
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
非構造化データも認識、買掛金プロセスを自動化するコグニティブRPAの実力とは
多くの組織でバックオフィス業務への自動化の導入が進んでいるが、その中でも特に注目を集めているのが、調達から支払いまでのプロセスと買掛金プロセスの自動化だ。この自動化は、組織にどのような効果をもたらすのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
1.52MB
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要約
RPAの登場により、多くの組織でバックオフィス業務の自動化が進められている。一方、調達から支払いまでのP2P(Procure to Pay)と買掛金のプロセスの多くは今なお手作業で進められており、RPAの導入による改善の余地が大きい業務として特に注目を集めている。
例えば、購買申請や注文書の作成、大量の請求書データの処理、未払い請求書に対する支払割り当てといった業務は、RPAによって容易に自動化できる。しかし、従来型RPAでは非構造化データを取り扱うことができなかったため、プロセスの中核となるデータ検証は手作業に頼らざるを得ず、自動化が進まなかったという背景がある。
そこで本コンテンツでは、AIを応用したコグニティブオートメーションをRPAに組み合わせた「コグニティブRPA」が、プロセスの自動化と効率化にどのように貢献するのかを解説する。これまでプロセス停滞の原因となってきた画像や手書きメモといった非構造化データの認識・検証が可能になることで、組織全体の生産性向上やコスト削減、競争力強化につながることが理解できるはずだ。