「外部公開アセット」を狙う脅威が増加、リスクを包括的に管理するには？

　近年、不用意に公開されたリモートデスクトッププロトコルや脆弱性のあるネットワーク機器など、「外部公開アセット」を悪用する不正侵入が目立つようになった。これは、高度なセキュリティ体制を構築するターゲット企業を直接狙うのではなく、まずは侵入しやすい経路を足掛かりに目的を達成しようとする傾向が顕著になっていることを意味している。こうした脅威に対抗するには、攻撃を受ける可能性がある領域を包括的に管理する、ASM（Attack surface management）の考え方が必要になる。

　そこで活用したいのが、本資料で紹介するリスクスコアリングプラットフォームだ。収集可能なあらゆる情報を分析し、10項目からなる評価ポイントをスコアリングして対処方法を提示。リスクの定量化や可視化を実現できる。

　また、際立った魅力の1つとして、取引先企業に対する質問票の作成から回答収集まで一元管理できる機能にも注目したい。対策の甘い企業を足掛かりに攻撃を拡大させていくインシデントも増大している中、同機能はサプライチェーンリスクの管理に大いに役立つだろう。