製品資料
富士通株式会社
PC相当の性能とAPが一体に、Windows Updateを楽にするエッジコンピューティング
Windows 10の大規模アップデート対応やクラウドなどのニーズから、ネットワークの負荷は高まるばかりだ。そこで従来のAPにPC相当の性能を持たせることで、快適なデータアクセス環境を実現するエッジコンピューティングに注目したい。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.95MB
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要約
Windows 10では半年に1回、数GB相当のWindows Updateが行われる。これだけファイルサイズが増大すると、社内WSUSサーバへの通信が集中した際のネットワーク負荷も無視できないものになる。業務に影響が出ないように端末のアップデートを管理したいところだが、手間も時間もかかるのは避けられない。
こうした事態を避け、スムーズで快適なアップデートを実行したいなら、AP(アクセスポイント)を含むエッジコンピューティングを見直すとよい。例えばAPにアップデートファイルをキャッシュできる機能があれば、社内ネットワークの負荷を大きく軽減できる。さらにアップデート作業のスケジュール設定が可能な運用管理機能もあれば、管理部門にもユーザーにも負担なく、スムーズなアップデートを実行できるだろう。
本資料では、Windows Update対応の効率化に加え、事前許可された端末のみを接続する端末認証機能などセキュリティにも優れたエッジコンピューティングデバイスを紹介している。ICT活用が進む教育現場に対応したモデルもあり、幅広い環境のネットワーク負荷軽減とセキュリティ向上を実現できるという。