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株式会社シーイーシー

事例

株式会社シーイーシー

迫る富士通メインフレームのサポート終了、成功事例に学ぶオープン化のコツとは

富士通はメインフレームの生産を2030年に、サポートも2035年で終了すると発表している。ユーザー企業には早期の対応が必要だが、どのようにモダナイゼーションすればよいのか。成功事例を交え、ローリスクなマイグレーションを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/30 フォーマット URL 種類

事例

ページ数・視聴時間 64分26秒 ファイルサイズ -
要約
 DXを進める上での大きな障壁の1つが、レガシーシステムだ。レガシーシステムには複雑化や老朽化をはじめ、メンテナンス面での属人化、維持・運用の高コスト、スキル人材の高齢化など、問題が山積している。そして、そのレガシーシステムの代表格ともいえるのがメインフレームだ。メインフレームは独自のハードウェアやOS、アプリケーションで構成されており、リプレースが非常に難しい。

 しかも、富士通は2030年にメインフレームの生産を、2035年にはそのサポートを終了すると発表している。猶予期間はまだあるものの、ユーザー企業には早期の対応が求められる。タイミングを誤ると、対応可能なIT企業にリプレースのニーズが殺到して、なかなか移行に着手できない可能性もあるからだ。

 そこで本コンテンツでは、メインフレームをオープン化する効果的な手段として、リホストマイグレーションを解説している。システム移行の全プロセスをワンストップで提供できるマイグレーションサービスも登場しており、富士通およびIBMメインフレームのオープン化を一気に進めた企業事例も多数あるという。