IT最適化とデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に不可欠な「インフラの自動化」。その実現により、オンサイト/ハイブリッド/クラウド環境にわたってIT運用を効率化し、アジリティや生産性、セキュリティ、可用性を向上させることができる。その一方で、期待した成果を挙げられずにいる組織もある。
そうした組織のほとんどは、ドメインごとに自動化を取り入れているため、使用する自動化ツールやプロセスがサイロ化し、コストの上昇と効率の低下を招いてしまっているのだ。このような環境ではチーム間のハンドオフが手作業で行われるため、結果としてプロジェクトやリソース提供が大幅に遅れてしまう傾向がある。
こうした事態を回避するには、個々のタスクだけでなく、ワークフロー全体も自動化する必要がある。本資料では、包括的なアプローチによるインフラ自動化がもたらすメリットを具体的な数字で紹介するとともに、このアプローチを実現するための7つのステップについて解説する。推奨されるソリューションも紹介しているので、参考にしてほしい。