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SecureNavi株式会社

技術文書・技術解説

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ISMS認証とPマークは何が違う? メリット・デメリットや取得方法を解説

個人情報保護や情報セキュリティといった取り組みを第三者が認証する制度として「Pマーク」「ISMS認証」がある。名前こそ知っているが、どのような制度で、どういった違いがあるのかまで理解している人は少数だ。その違いを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2024/04/10 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 19ページ ファイルサイズ 4.15MB
要約
ISMS認証とPマークは何が違う? メリット・デメリットや取得方法を解説
 個人情報保護や情報セキュリティは、企業にとって経営レベルのリスクにつながりかねない重大テーマとなった。この危機感から、セキュリティ認証の取得を目指す企業が増えている。代表的な認証制度として、「Pマーク(プライバシーマーク)」「ISMS認証」があるが、その違いを知っているだろうか。

 Pマークは個人情報の取り扱いに関する日本固有の制度であり、2023年9月時点で1万7555社が取得している。一方のISMS認証は国際的な情報セキュリティ認証制度で、2022年9月時点において国内で取得している組織は7027社あった。いずれもセキュリティレベルが高まり、社外の信頼を獲得できる、大手企業・官公庁との取引に参加しやすくなるなどのメリットがある。

 ただ、保護の対象範囲や、審査・維持のスパンなど、両者には違いがある。本資料で、Pマーク/ISMS認証のメリット・デメリット、取得方法、費用などの違いを詳しく解説していく。