企業にとって、顧客データや営業資料、各種取引文書などは、蓄積された貴重な情報資産だ。しかし、災害やサイバー攻撃により、そうしたデータが消失してしまう例は後を絶たない。特に問題なのがバックアップを取っていないケースで、復旧対応に追われるだけではなく、場合によっては事業継続が難しくなることもある。
だが、ある調査によると、社内データのバックアップを実施していないという企業は全体の2割にも上るという。その背景には、そもそもデータ保存先が共有サーバのみになっている、手動でのバックアップが負担、バックアップの方法自体が分からない、といった問題がある。そこで注目したいのが、クラウドストレージの活用だ。
クラウドストレージであれば、データの集約管理が容易なのはもちろん、プロバイダー側でデータのバックアップを取得しているためユーザーの負担が少ない上、社外環境からアクセスしやすく業務効率化も期待できるなど、多くのメリットが見込める。本資料では、データのバックアップ先にクラウドストレージが適している3つの理由を詳しく解説しているので、参考にしてほしい。