コミュニケーションの活性化を図ろうと、チャットやSNSのビジネス活用が進んでいる。しかし、業務内容やスタッフ層に合った製品を選ばなければ、社内に浸透させるのは難しい。
婦人系衣服の通信・直営販売業を展開する「ピーチ・ジョン」も、そんな課題を抱えていた1社だ。同社では、各店舗のスタッフ間コミュニケーションを活性化すべく社内SNSツールを導入したものの、若いスタッフが使い慣れていない形式のツールだったため、浸透に苦戦していた。あらためてヒアリングしたところ、その要因として浮上したのが「使用感」だった。
その状況を変えようとした同社が見つけたのが、チャットアプリのような操作性で使い勝手のよい、ビジネスチャットだった。本資料では、チャットツール刷新によって、店舗内はもちろん、本部と店舗間の連携もスムーズになるなど、さまざまな効果を生み出した同社の取り組みを紹介する。コミュケーションだけでなく情報共有も改善されるなど、その影響は想像以上に幅広いようだ。