北海道から九州まで約400店舗のパチンコチェーンを経営するダイナム。同社では従来、社内貸与の携帯電話を一部従業員にしか配布しておらず、アルバイトへの連絡には店舗や事務所の固定電話を利用する必要があり、緊急連絡などが周知しづらい環境だったという。
また、セキュリティの観点から個人向けのSNSやメッセージツールの利用を禁止していたものの、シャドーIT発生のリスクも考慮する必要があった。そこで導入されたのが、大規模導入実績が豊富で、人事データベースとの連携が可能なビジネスチャットだ。セキュアで誰でも使いやすい点が決め手となり、現在では7700人を超える全従業員が利用している。
導入後は、業務だけでなく、私用の連絡にも利用してもよいというルールにすることで、「個人向けSNSでうっかり業務連絡をしてしまう」事態を防ぐなど、徹底的なシャドーIT対策を講じているという。他にも、問い合わせ対応の迅速化、情報共有の円滑化など、多くの成果を挙げた同社。その詳細を本資料で確認してほしい。