製品資料
ワウテック株式会社
有識者に聞く企業防災のポイント、従業員の安全を確保する体制の作り方とは
BCPの観点から企業の災害対策を考える際、最も重視すべき要素が「従業員の安全」だ。業種・業態に応じた防災計画の立案から安否確認の迅速化、その実現のための専任者育成まで、企業防災のポイントについて有識者が解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
3.02MB
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要約
自然災害が頻発する日本では、事業継続計画(BCP)の観点から災害対策が欠かせない。業種と業態、立地条件などを考慮して策定する防災と同様に重要なのが復興計画であり、その中で最も重視すべきなのが「従業員」だ。設備が被害を受けても従業員が健在であれば事業再開は可能であることから、迅速な安否確認を実施できる体制構築が求められている。
実現に当たっては、業務システムや事業所の立地、サプライチェーンなどを考えられる専任者養成はもちろん、連絡手段として適切なITツールの導入もポイントになる。近年ではビジネスチャットにも安否確認を自動化できる機能を搭載したものが登場しており、使い慣れたツールをそのまま緊急時の連絡網として利用できることから、多くの企業で採用されている。
本資料では、東京大学准教授が解説する企業防災のポイントを踏まえて、災害発生時の迅速・確実な安否確認を行うための仕組み作りと、有効なITツールの活用例について紹介する。より幅広い事態への想定が求められる今、自社のBCP策定・見直しに活用してほしい。